マキコのモノオモイ 2緊張すること②
なんで、どうして、人は緊張するのか…？
モノオモイ1にすでに、書いていますが、
人は生き物、だから。
初めて来たこの場所、
初めて会うこの人は、
私を傷つけたり、
陥れたり、
食べちゃったりする（笑）、そんな事しないだろうか、
って、
生き物の本能として、
その「初めて」に
反応してしまうので
ないでしょうか？
もし、初めての場所で、初対面で、
大きな仕事をしなければならない、
そんな時、
「私、緊張しないので。」
と言う人がいたら、
相当同じ様な経験を積んでいて、
傷つけられたり、陥れられたり、
食べられちゃう事なんてない（笑）と、
わかっているのだと思います。
もしくは、相当に鈍感か、
生まれたての方か。
赤ちゃんは、無垢なので、
食べられちゃうかも、なんて、思う事はないですから。
そう、経験を積んで、
先を読む事、例えば、
食べられちゃうかも（笑）とか、
予測ができる様になると、
余計な心配が湧き出で、
緊張する、と言うこと。
そして、なぜか一回の経験で充分、
と言う事はなく、
やっぱり数回経験して、
ようやく”本能”さんに、
安心感を与えられるもの、
の様です。
食べられたりしないよって。
前に、
緊張は、自意識過剰だから、云々…と言う事を
書いてある記事を読んだ事がありまして、
それについては、
わたしは、冷たいなぁと、思います。
失敗したらどうしよう、って
思うのは、
普通じゃん。て。
自信があれば、自己肯定感に満たされていれば、
緊張しないのでしょう。
けど、
色々考えてしまうのが、人でっせ。
と思います。
人前に出る時の緊張は、
それが初めてなら、
もう、当たり前。
そして、私の経験上、
自分の心が、本能が、
これは安心だ
と、分かるまでは、
数回の経験が必要。でございます。
緊張に慣れるという事。
慣れるのには時間がかかるもの。
goo辞書から⤵︎。
いいこと書いています。
緊張に慣れるまでは、
緊張している自分を受け入れて、
慎重、でも、前向きにいきましょう。
大丈夫、
食べられたらしませんよ。
この記事は
私、千葉真樹子が思うところを書いています。
どうか、
かるーい気持ちで、ご覧くださいませ。
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