マキコのモノオモイ　どうつなぐ、どううめる？

イベントの司会をしていると、
ステージに上がる演者さんのスタンバイに
時間がかかったり、
前の演者さんが思ったより早く終わったりして、
予定外の進行上の空白ができる事があります。
　
そんな時は、
まずは、
この時間は何の時間かアナウンスすること、が大切です。
今の状況を話し、
お客さんの、不安を取り除くきましょうか。

この空白が出来ている、
その理由を、
お話しができる範囲で伝えます。

これはですね、
お客さんにとって
何が起きているのか分からない不安が、
それが解消されない不満になって、
そのうち、苦情になる、
その前に、
イッチバン最初にやりたいな、と、私は思います。

で、
そんな時、
焦って伝わってきたスタッフさんからの言葉を、
お客さんに失礼のない言葉に変えて
アナウンスする事を気をつけたいところ。

スタッフさんが、例えば
『ゲストがまだ、控え室から出て来てないからさ、
待ってもらうように、アナウンスして！』
と司会者に伝えてきたとして、
じゃ、それを実際、
どうお客さんにアナウンスするか。

パパッと変換できるトレーニングをしておくと、
いいかもしれません。


そして、その空白の時間、
「とにかく、つないで！」
と言われることがあります。

イベントは生き物なので、
しょうがありません、よくある事です。


さて、どうやって時間をつなぎますか？

漫談？
歌を歌う？
踊り始める？
　
私は実は、そういう時間が
結構好きだったりします。

さて、どうしましょうかね(^.^)

Makiko Chiba's website

フリーアナウンサー千葉真樹子のウエブサイトです。 お世話になったお仕事の事や、 お仕事を通じ感じた事、 話し方・コミュニケーションについて、 緩やかに書いています。 その雰囲気を、大切に。 ラジオパーソナリティ・レポーター、 イベント・婚礼司会、ナレーター、選挙のウグイス など、 声のお仕事のご依頼、お待ちしております！ 活動の様子はInstagramをご覧ください。 お問合せはお気軽に！